この数年、「線を越えて」と題し、線を巡る様々な思惑にアプローチしてきました。造形という近代のテーマに身を置きながら、いかにして線を越えて形を造るか、いましばらくトンネルの中で作業します。
プロフィール
1968 大阪芸術大学美術学科卒業
1968~77 パリ滞在、パリ国立高等美術学校に学ぶ
1969-1977 国際版画ビエンナーレ展(クラコウ/ポーランド、 パリ/フランス、リュブリアナ
/ユー ゴスラビア、フレッヘン/ドイツ、オスロ/ノルウェイ)
1980-1983 今、絵画はOsaka展 (80、81、82、83)
1989 芸術の相互作用展 (ポワチエ、フランス)
1999 二十世紀の証明展 (大阪、日本)
2005 第3回カレイドスコープ展 (大阪、日本)
2007 「私のありか」展(大阪)
2015 WSMA木造校舎現代美術館展(旧菟田野小学校、奈良)
2016 プティ・フェスティバル ドゥブロヴニク,
(ドゥブロヴニク近代美術館別館、クロアチア
個展 (Espace IKUO、フランス)
2017 「屋根をふく」展 親谷茂と二人展(+1アート、大阪)
「strappo e strappo」展(ギャラリー住吉橋、大阪)
2018 個展 parcours (ギャラリーHOT、大阪)
2019 個展 aprcours (座ギャラリー、滋賀)
2020 個展 Take a walk in Hilton (ヒルトンプラザ、大阪)
2021 個展 ceci n’est pas une ligne (ギャラリー猫亀屋、大阪)
2022 個展 (Space SU=II、大阪)
個展 (河野邸ギャラリー)
個展 (画廊いろはに、大阪)
2023 個展 (ギャラリー勇斎、奈良)
(画廊ぶらんしゅ、大阪)
2024 個展 (ギャラリーHOT、大阪)
個展 (ギャラリー住吉橋、大阪)
2025 個展 (ギャラリーキットハウス、大阪)
個展 (ギャラリー猫亀屋、大阪)
著作: 『ゆらぎの時代』『美術論』『あまのしげ画集PROCESSUS』
『視覚は欲望である』『境界線上のアポリア』